頼朝公ゆかりの松

『男山考古録』によると、源頼朝公奉納の伝承を持つ「六本松」のことが記されており、唯一の生き残りであった松が昭和22年、落雷により焼失されてしまいました。現在の「頼朝松」は昭和30年に奉納された2代目です。

『吾妻鏡』によると頼朝公は当宮に5度参詣していますが、そのうちの1度、建久6(1195)年4月3日には妻・北条政子と娘を連れて私的参拝、同月15日には長男・頼家を伴っての公的参拝をしています。

頼朝公49歳のとき、鎌倉から持参した6本の松の苗木を当地に植え、帰路は当地より持ち帰った松を鶴岡八幡宮の境内に植えたといいます。