書院石庭(重森三玲作)

数多くの名庭を手がけた昭和を代表する作庭家・重森三玲により昭和27年に作られた石庭。南北約8m、東西約6mの方形のなかに白砂が敷き詰められており、八幡大神様の「海神」としての神格に因んだ海洋を表しています。白砂の上にはもともと男山に散在していた石14個を大海原に浮かぶ島に見立てて配し、三尊石を組んだものもあります。

15個目の石として、石庭の東南の角には「永仁三(1295)年未乙三月」の刻銘が入った鎌倉期の石灯籠が配置されており、当宮にある450基ほどの石灯籠のなかで唯一、国の重要文化財に指定されています。