石清水八幡宮

3/3 桃花祭のご案内

 
 
3月3日は上巳の節供。
古代中国では3月最初の巳の日に川や水辺に出て邪気を祓う禊(みそぎ)の行事が行われていましたが、やがて3月3日に行われるようになりました。
日本においては、奈良時代に書かれた『日本書紀』に、天皇が水辺に行幸されて盛大な宴が催されている様子が記されており、平安時代になると3月3日は朝廷の節日と定められ、禊の行事は「上巳祓(じょうしのはらえ)」と呼ばれるようになりました。
貴族たちは清涼殿(せいりょうでん)の庭に曲溝を作り水を引き入れ、そこに浮かべた酒杯が自分の前を流れ過ぎないうちに歌を詠み、その酒を飲むという「曲水宴(きょくすいのえん)」を催し、草餅と桃酒で邪気祓いをしていました。
江戸時代以降は、五節供の1つとして幕府の公式行事となり、「上巳祓」の人形(ひとがた)流し(人形に息を吹きかけ川や海に流す)の行事に、『枕草子』や『源氏物語』に登場する「ひひなあそび」が起源とされる女児の人形遊び「ひな遊び」が融合し、女児の成長を祈願する「ひな祭り」の風習が確立されたといわれています。
当宮におきましては、江戸時代以前には、邪気を祓うとされる桃花を御神前に奉り、草餅をお供えしていたことが文献に記されています。
そして現在は、3月3日当日に「桃花祭」を執り行い、御神前に草餅と桃酒をお供えしています。
下記要項にてご参列いただけますので、年中行事として大切に受け継がれきた神事へのご参列を心よりお待ちしております。
 
【桃花祭 ご参列のご案内】
 
日時:平成30年3月3日(土) 午前10時
 
場所:石清水八幡宮 御本殿
 
初穂料(参列料):お一人1,000円
 
受付:午前9時45分までに、御本殿むかって右側の「おふだ・お守り授与所」にお越しください。なお、ご祈祷の状況により祭典時刻が若干前後する場合がございますので、あらかじめご了承ください。
 
服装:礼を失しない服装でご参列ください。
 
その他:祭典後には、走井餅老舗特製の草餅と桃酒をお受けいただきます。

 


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